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Orbs

特別対談【代表 川口 × Orbs アドバイザー ダニエル氏 字幕付き】

 

Orbs(オーブス)とは

 

Orbs(オーブス)は、2018年2月にクラウドセールを予定しているICOです。ビットコインの課題として処理速度が低いことが注目されていますが、OrbsはSPECTRE(スペクター)というプロトコルを導入することで、処理速度を飛躍的に改善できるようです。

 

飛躍的に向上する処理速度

Orbsの処理能力ですが、ビットコインと比較した場合、承認時間は120倍速くなり、取引スループット(※)は1,000倍速くなり、ブロック生成速度は6,000倍も速くなります。

ビットコインの取引スループットは、1秒間に3~7取引と言われていますが、Orbsは1秒間に数千もの取引を処理することができるようになります。ちなみに、VISAは全世界で毎日1億5千万もの取引を処理しているようです(※2)。これは、1秒間に約1,700取引を処理していることになります。ビットコインでは、到底この膨大な取引数を処理することはできませんが、Orbsを利用すれば、この膨大な取引も処理することができるようになります。

(※1)取引スループットは、一定時間あたりのデータ処理能力のことです。この1,000倍は、ビットコインの取引スループットが1秒間に3~7取引の処理を行っていることを前提にしています。
(※2)https://usa.visa.com/run-your-business/small-business-tools/retail.html より

 

Proof of Work(プルーフ・オブ・ワーク)を採用

暗号通貨の取引の認証はProof of Work(POW)かProof of Stake(POS)のいずれかの方式を利用することが一般的です。ビットコインやイーサリアムがPOWを利用しているように、現在の主流はPOWです。しかし、POWは、コンピュータに膨大な計算をさせる必要があり、電気消費量が大きいことから環境への負荷が高いと言われることがあります。一方で、POSはコンピュータに膨大な計算をさせる必要がないため、環境にもいいということで注目されている方式です。イーサリアムもPOSに移行する予定です。

では、Orbsはどちらは採用するかというと、POWを採用するとのことです。OrbsのアドバイザーであるダニエルさんにPOWを採用する理由を聞いたところ、「POWは、ビットコインの発行以降7年以上も利用され続けており、セキュリティの高さがすでに証明されている」ため、まだ新しい方式のPOSではなく、POWを採用するとのことでした。

Orbsは、先進的な通貨であることを目指す一方で、信頼のある通貨でもあり続けたいと考えているようです。POSのよさも十分に理解して上で、Orbsは、すでに信頼性が実証されているPOWを利用することにしています。

 

企業との提携を通してエコシステムの構築を目指す

Orbsは、エコシステムの構築を非常に重視しています。

Orbsは、イスラエルで開発されている暗号通貨ですが、イスラエルの企業・暗号通貨との提携関係を構築することで、Orbsの利用の拡大を図っています。

Orbsは、CoinTreeというコンサルティング会社、Singulariteamというベンチャーキャピタル(投資ファンド)、暗号通貨Bancor(バンコール)と協力体制を取っています。具体的には、CoinTreeが企業向けに暗号通貨の導入などでコンサルティングという観点で支援を行い、必要に応じてSingulariteamが資金を供給することができる体制になっています。
また、Bancorと提携することで、企業へのマーケティング活動を行う際に、Orbsだけでなく、Bancorの導入も提案することができます。例えば、企業によっては、必ずしも処理能力が高いOrbsを必要としているわけではないこともあります。そのような場合、暗号通貨の流動性を高めることのできるBancorの導入を提案できるということです。

Orbsは、すでにメッセンジャーアプリKikを開発しているKik Interactive社との提携を進めています。
Kikは全世界3億人が登録しており、1,700万人がアクティブユーザー(実際に利用しているユーザー)として、Kikを利用しています。
Kikは、イーサリアムブロックチェーン上にKinという暗号通貨を開発していますが、処理能力の高いOrbsと提携して、利用者がストレスなく使える環境を整え、Kinの利用を拡大させようとしています。

Orbsのアドバイザーのダニエルさんによると、イーサリアムも同様のエコシステムを構築して、暗号通貨プロジェクトとして成功を収めているとのことでした。Orbsも、複数の企業間の協力体制を構築して、Orbsの企業での利用の促進を目指しています。

 

スケジュール

Orbsのクラウドセールは、2018年2月を予定しています。

クラウドセールとほぼ同じタイミングの2018年1月~3月に、Orbsのテストネットの提供を開始するようです。テストネットの後、2018年7月~9月にローンチ(正式な利用開始)を計画しています。

 

ダウンロード資料

 

ホームページ(英語):http://orbs.network/
SPECTREホワイトペーパー(英語):https://eprint.iacr.org/2016/1159.pdf
Fintech Academia 特別資料:SPECTRE_JA5_V2

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