【クラウドセール開始】インドネシア発の暗号通貨プロジェクト
インドネシア発の暗号通貨プロジェクトPundi Xのクラウドセールがまもなく始まります。
Pundi Xは、暗号通貨をあらゆる店で利用できるようにするためのプラットフォームを提供する予定です。すでに、45,000店舗に導入することが決定しているようです。
今後3年間で、世界中の10万以上の店舗に導入して1億人以上のユーザーに利用されることを目指しています。
Pundi Xは『暗号通貨の購入はペットボトルの水を買うくらい簡単でなければならない』というコンセプトのもと立ち上げられました。
現在、暗号通貨の適切な扱い方は初心者にとって大きなハードルになっています。購入方法、売却方法から。秘密鍵の管理、送金方法まで。
明らかに、ここからより一層広がるためには『使いやすさ』が圧倒的に足りません。
Pundi Xは、まさにその『使いやすさ』にフォーカスを当てたプロジェクトです。Pundi Xが暗号通貨の利便性を飛躍的に向上させるかもしれません。
Pundi Xは店舗での利用とともに売買も可能にする
Pundi XはPassとPOSの2種類のデバイスの開発を行っています。
Passは、暗号通貨をセキュアに保管して、POSを通じて簡単に利用できる端末で、ユーザーが持ちます。
POSは、店舗に導入して、Passを持っているユーザーが暗号通貨をショッピング等で利用を可能にします。また、Pundi Xは、このPassとPOSでユーザーが簡単に暗号通貨の売買ができる環境も整備します。
ユーザーは Pundi X Pass というカードさえあれば
・暗号通貨の購入
・暗号通貨の売却による現金の取得
・ウォレット内に法定通貨をチャージ
・公共料金の支払い
・暗号通貨による物理的な商品の購入
が可能になります。
暗号通貨上位の『NEM』と提携を結んでおり、NEM ファウンダー社長の Lon Wong氏も参画しています。
その注目度から様々な記事で取り扱われており、ForbesにもPundiXの記事が取り上げられています。
Pundi Xの注目ポイント
①すでに商品を打ち出している会社が行う
PondiXは、何もないところから始めるわけではなく。もともと、Pondi-Pondiという商品を打ち出しているフィンテック会社。これは、アリババのインドネシアバージョンのようなものですね。
”2017 年 2 月以来、Pondi-Pondiは10 万回以上ダウンロードされており、2 万人もの月間アクティブユーザーを達成している。今後3年間で世界中の都市の10万以上の店舗に進出し、1億人以上のユーザーにとって、身近なお店やカフェ、コンビニなどで暗号通貨の購入を行えるようにする”
とのことですが、ビットコインATMとの比較対象もホワイトペーパーに書かれており、実体経済のないこの市場で、注目されやすい情報が出やすいかなと思います。
②AirDrop制度
“PXS トークン保有者の方は、ICOキャンペーンの1か月後すぐに、所有しているPXSトークンのパーセンテージに基づいて追加のPXSを受け取ることができます。インセンティブスキーム全体は3年間続き、その比率は1年ごとに前年と比較して50%ずつ減少していきます。そのため、早期に購入すればするほど、トークン保有者の方はより多くのPXSを報酬として受け取ることができるようになります。”
最初の12 か月: 平均月利 7.3160%
2 年目の12 か月:平均月利 2.1163%
3 年目の12 か月:平均月利 0.8818%
クラウドセール
Pundi Xのクラウドセールが、2018年1月21日17時に開始されます。
ご興味のある方は、以下のサイトにアクセスして、クラウドセールにご参加下さい。
https://pundix.com/index_jp.html
Pundi X Pass/Pundi X POS
Pundi X Passのイメージ
Pundi X POSのイメージ
Pundi Xホームページ:https://pundix.com/index_jp.html
Pundi Xホワイトペーパー(日本語):
https://pundix.com/pdf/PundiX_WhitePaper_JP_FinalVer1.pdf